ジョギングダイエットの効果とやり方
ジョギングの効果とは
ダイエットには有酸素運動が効果的です。長時間、有酸素運動するのに最適なのがジョギングです。スポーツジムでも、まずジョギングマシーンを勧められます。呼吸を頻繁にすることによって、心肺機能の強化、長時間の運動により、持久力の強化が期待できます。
消費カロリーは高いですが、足腰への負担が増えるので、初心者はまずはウォーキングなど軽い運動をして、慣れてきたら、ジョギングに切り替えましょう。
1日にどれぐらい走るの?
大きい公園にはジョギングコースがありますが、無い場合は信号が少なく、車の来ない道を走りましょう。ジョギングをやりだして、初めから長距離を走ると、次の日に膝や足を痛めたりしますので、少し軽めの距離をゆっくり走りましょう。
ランナーズハイと呼ばれるぐらい走るのは楽しいので、慣れてくると、意識しなくても走るのが楽しくなって、自然と距離が長くなっていきます。
どれくらいの早さで走るの?
マラソンのように必死に走るのではなく、鼻歌が歌えるぐらいの、ペースで走りましょう。あまり早く走ると、息が切れて途中で、走れなくなってしまいます。辛くなったら、ペースを落としましょう。
早朝や夜など人が少ない時間帯の方が、人をよける必要が無いので走りやすく、自分のペースを守りやすいです。
どうやって走るの?
短距離走のような前傾姿勢にならないように、胸を張って、背筋を伸ばして、腕を大きく振りましょう。靴の裏を見て、どちらか一方だけがすり減っていれば、重心が偏っているので、注意しましょう。
両足に同じだけ力をこめて、重心が偏らないようにしましょう。片方の足に負担がかかり怪我の元です。
どんな服装で走ればいい?
走りやすいようにスウェットやジャージで、日差しが強い日は帽子を被りましょう。タオルを首にかけると、汗がすぐに拭けて楽です。水分を適度にとるように、ペットボトルなど、ふたができて軽いものを持っていきましょう。
靴はジョギング専用のシューズなど、クッション性が高いものを選ばないと、まめができたり、膝に負担がかかります。
準備運動と整理運動
ジョギング前はアキレス腱を伸ばしたり、膝の屈伸など、簡単にできるものを一通りやりましょう。ジョギングが終わった後にも同じように運動しましょう。特に慣れてない初めの頃は念入りにやらないと、筋肉痛になります。
ジョギングは全身運動なので、首や肩なども意外と使っています。忘れずに準備運動しましょう。
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