ウォーキングダイエットの効果とやり方
ウォーキングの効果とは
ダイエットには有酸素運動が効果的です。一番気軽にできる有酸素運動がウォーキングです。ウォーキングはジョギングや水泳に比べて消費カロリーは少ないです。しかし、誰でも気軽に場所を選ばずできます。
器具など必要なく、足腰への負担も少ないので、長時間続けることができます。激しい運動ができない人にも向いています。
1日に何歩、歩けばいいの?
健康のために、1日1万歩は歩こうと推奨されています。ただ普通に生活していても、5千歩は歩いています。ウォーキングをやりだして、初めから長距離を歩くと、次の日に膝や足を痛めたりしますので、少し軽めの距離にしましょう。
初めは1駅分ぐらいから初めて、慣れてきたら徐々に距離を伸ばしましょう。毎日、無理なくできる距離が理想的です。
どれくらいの早さで歩くの?
普通に歩くよりも少し早めで、歩きましょう。息が切れない程度が目安です。あまり早く歩きすぎると、疲れて途中で歩けなくなってしまいますので、注意しましょう。
競歩の選手のように必死で歩く必要は無く、長距離を歩くのが目的なので、自分のペースで歩きましょう。
どうやって歩くの?
普通の歩き姿勢ではな胸を張って、背筋を伸ばして、腕を大きく振りましょう。靴の裏を見て、どちらか一方だけがすり減っていれば、重心が偏っているので、注意しましょう。
両足に同じだけ力をこめて、重心が偏らないようにしましょう。片方の足に負担がかかり怪我の元です。
どんな服装で歩けばいい?
ウォーキングでは、それほど汗もかかないので、わざわざウォーキング用に服を買う必要はありません。動きやすい服装であれば問題ないですが、日中や夏場など汗をかきやすい場合は、Tシャツなどの着替えを用意するぐらいでしょう。
靴はウォーキング専用のウォーキングシューズやジョギングシューズがあれば、怪我しにくいですが、無ければ、運動しやすい靴で十分です。
準備運動と整理運動
ウォーキング自体は軽い運動なので、それほど足腰に負担がかかりません。長時間やる場合は、怪我防止のために準備運動と整理運動をしましょう。筋肉を傷めないように、筋を伸ばします。
ラジオ体操ほどのことはやらなくていいですが、アキレス腱を伸ばしたり、膝の屈伸など、簡単にできるものを一通りやりましょう。
ダイエット